インフィニティサーフボード
インフィニティ オーナーシェイパー スティーブボンより


新しいサーフボードをオーダー・または購入する際、最適なインフィニティのモデルを決定するのにこの資料が役立ちます。

インフィニティのサーフボードは、アメリカのカリフォルニアサンクレメンテの工場でハンドメイドで生産されます。

シェーピングは、サーフボードを作るの最も重要な部分です。シェーパーは、フォームに個性を与え、命を吹き込みます。

私は1960年に13歳からサーフボードを製作しています。長さ、厚さ、テールロッカー、ノーズロッカー、センターのロッカーの組み合わせ、Vの入ったテール、レールの輪郭、エッジ形状、およびフィンと作用するコンケーブ、すべてのトータルバランスが最も大切です。

私は丁寧に、時には執拗に、この知識を偉大な先輩の方々から伝承され、インフィニティサーフボードのデザインに生かしてきました。我々はサーフィンという偉大なスポーツに貢献し、サーファーたちを幸せにして、美しい製品を作ることに自分のキャリアを費やしてきたことを誇りに思います。達は、ボードの性能特性を把握し、調整し、サーファーにとって最高のボードを提供すことにとてもやりがいを感じています。
インフィニティサーフボードは年々成長しています、それに伴いシェーパーの仕事量を増やすことが困難であることが分りました。

私たちは、世界で最も正確なシェイピングマシン ACU 3000 を導入しています。 四角いブランクスからある程度大まかな形を作り出すまではこのシェイピングマシンが正確に作業を行います。そこから、重要なパート、例えばエントリーロッカーの仕上げ・レール形状などは熟練した職人とスティーブボーン自身が細心の注意をもって行います。

あなたが一本だけのボードでサーフィンをしようとする場合は特に、性能のうち欲しいものを明確にする必要があります。


すべてのインフィニティのロングモデルは、異なるパフォーマンスの特性を最大限に発揮するよう設計されています。 (カスタムオーダーの場合、サーファー個人に合わせて微調整してシェイプします。


あなたが経験豊富なクラッシックロングボーダーの場合は、あなたのノーズライド能力を向上させるためにRAD Noseriderがおすすめです。

COMPETITORはすべてのパフォーマンスボードが好きなサーファーにマッチします。

Style Masterは、クラシック、レトロ。あなたがクラシックなスタイルが好きなら、最高のボードです。

 

スティーブボーンのバックボーン


スティーブボンは Velzy Jacobs のバルサボードで1959年にサーフィンを始めました。 1960年、彼はフォームを買ってきて、のこぎりを使い真ん中でそれを切って、レッドウッドのストリンガーで接着しました。彼はガレージでボードをシェイプをし、グラッシングもやりました。

彼はハイスクールに通いながら、誰のためにでも一生懸命ボードを作り続けました。

1968年にカリフォルニア州立大学に通っている間、スティーブはハンティントンビーチのゴーディーサーフボードでシェイピングの仕事を得ました。

ゴーディ(GORDY)は本物の職人であり、品質と精度を高める様々な技術を時間をかけてスティーブに教えてくれました。

1970年までに、スティーブはハンティントンビーチの4つのそれぞれ別のサーフショップでシェーピングを任されました。

スティーブは、言いました。

「1970年 その年、私は週に50本サーフボードをシェイプしました。その年のハンティントンビーチで販売されたボードの、おそらく50%を私がシェイプしました。」



また、スティーブは競技者として、タンデムサーフィンを追求してきました。

1962年に、スティーブはホビー個人所有のタンデムボードを買って、15歳でタンデムサーフィンを始めました。

それ以来、彼と彼の妻バリーは、

1971年に1971年から1994年マカハ国際タンデム選手権、1969年、1982年、世界コンテストで米国選手権を獲得している、1972、1973、1979、1982、1983。 1995年、1997年にビアリッツ、フランスの欧州選手権。

 

それ以来、彼と彼の妻バリーは、下記の数々の勝利を手中におさめました。

1969年と1982年、アメリリカ合衆国選手権

1971年と1994年の世界選手権

1971年、1972年、1973年、1979年、1982年、1983年のマカハインターナショナルタンデム選手権大会

1995年、1997年のフランスビアリッツのヨーロッパ選手権大会。


スティーブとバリーは、1970年にインフィニティサーフボードを創業しました。 彼らは大勢の友人達みんなと共にサーフィンへの愛とサーフィンタンデムへの愛を共有しています。 自分達の息子、デイブとダンだけもシェイプにたずさわり、家族で誇りを持ってインフィニティを経営しています。